片付けは面倒だからできればやりたくない。
もっと価値のあるものごとに集中したい。
その為に、楽に整った環境を維持する為の仕組みを作ろう。
こんな想いから、僕は片付けを学び始めました。
収納法や便利グッズはたくさんあるけど、時間や手間がかからない方がいい。
僕はそう考えています。
世の中には様々なタイプの「片付けのプロ」がいます。
僕はその中でも「時間かけず楽に片付く仕組みを作る」のが得意なタイプになりますね。
個人的にはおしゃれな部屋やインスタ映えは、あまり目指していません。
(もちろんお客様にご提案することはあります)
大切なのは片付けによってどうなりたいか、何を変えたいかです。
なので「片付け方がわからない」というお客様にはまず、片付けの目的や理由をお聞きしています。
【判断基準を明確にする必要がある理由】
単に物の要・不要を判断するのではなく、「なぜ片付けが必要なのか、片付けの目的は何か」を明確にすることで、捗ります。
片付けを考えることは、普段の生活や時間の使い方、人生における様々な選択基準を見つめ直すことに繋がります。
このことは、日本ライフオーガナイザー協会代表理事の高原真由美さんの著書にも書かれています。
もし判断基準があいまいなままで、ものを処分してしまったり、優先順位を決めてしまったりすると、後になって考えが変わり「やっぱり必要だった」とか「先にあれをやっておくべきだった」とこうかいしてしまうことになりかねません。
「片付けが苦手でも楽に生活が整い自分の暮らしが好きになる仕組み作りセミナー」を受講いただいたお客様からはこんなご報告もいただいています。
セミナーの受講後、わたしは、会社の人間関係が楽になりました。大切にしたいものがわかったからだと思います。
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僕はセミナーで人間関係の整理法をお伝えしてるわけではありません。笑
しかし、生活を見直すことは、
自分にとって大切なものを再認識し、自分にとってより価値のあるものごとに時間や頭や気持ちを向けることに繋がります。
モノや空間を整えることはもちろん、ひとによって思考や感情、人間関係やお金や使い方が整うひともいらっしゃるんです。
【ワーク:必要・不要の判断基準を確かめる5つの質問】
下記にあなたの価値観を確かめるための質問を5つご用意しました。
答えに悩むようであれば、それは判断基準が明確でないからです。
Q.1 あなたの部屋にふようなものはありますか? (はい・いいえ)
Q.2 なぜ、不要なものを置いているのですか? (Q.1ではいと答えた方への質問です)
Q.3 なぜ不要なものを手放さないといけないのですか?
Q.4 あなたの必要・不要を決める基準を教えてください。(Q.1で不要だとイメージしたものとの違いは何ですか?)
Q.5 その基準は、いつ・どのように決めましたか?
参考文献:
(2013.7),高原 真由美,日本文芸社,徹底図解 成果が必ず出る! ビジネス整理術
基準があいまいなまま始めると、片付けははかどりません
片付けにかかる手間を減らし、もっと価値あることに時間を使いたい方はぜひ取り組んでみてください。
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