2月4日(日)は、大阪市鶴見区のプレミスト鶴見横堤マンションギャラリーにて
大和ハウス工業株式会社様主催「捨てるから始めない収納セミナー」を開催しました。
当日は9組11名様にご来場いただきました。
寒いなか、足をお運びいただきありがとうございました。
ご来場者さまのお悩みは、
「物を捨てることに疑問がある」
「引っ越し先での片付け方がわからない」
「スペースの活用の仕方がわからない」
「家族が物を捨てられない」
などなど、お住まいやライフスタイルにより十人十色。
「捨てるから始めない収納」というテーマで、
まずは思考の整理から。
片付け方に正解はない。自分自身や、家族の価値観を尊重しよう。
そして片付け作業は分けることが大切。
ということをお伝えしました。
受講者さまのご感想です。
自分に合わない方法でやっているから上手くいかなかったのかもと思った。
利き脳タイプ診断で自分に合った片付け方が分かったので参考にします。
「目的がわからないと何をすればいいのかが明確にならない」というのは、何にでもそうだと感じました。
家族の趣味(収集癖)を理解してあげようと思いました。
無理なく片付けをしたらストレスも感じないと思いました。
また、セミナー終了後にこんなご相談も。
子どもが大きくなってもう使わなくなった物があり、周りから「まだ持ってるの?捨てたら?」と言われるのですが、捨てたほうがいいんでしょうか。。。
もう必要ないと頭でわかっていても、なかなか捨てられないものありますよね。
僕は、「無理に捨てるより、気持ちの整理をつけることが大切ですよ」とお応えしました。
コツは「普段使う場所・モノ」と「手放すかどうか迷うもの」を分けること。
ひとは「いる・いらない」の二者択一にしてしまうと、気持ちの整理がしきれないものです。
でも、「判断を保留しているモノ」として整理することはできます。
普段使用しているものやお気に入りのものと明確に場所を分け、切り離すことで、気持ちの整理がつきやすくなります。
判断に迷うモノは普段出し入れしない場所・不便な場所・見えない場所に移動させましょう。
小さいものであれば保留BOXを作るのがおすすめです。
100均のストレージボックス。
紙製・組み立て式の為、使わない時は畳んでおけるのがいいですね。
※あくまで保留ボックス。付箋やラベルシールに期限を記入し、残すか手放すかを判断しましょう。
皆さんも捨てたいけど捨てにくいものにお悩みの際は、ぜひ「分ける」ことを実践してみてくださいね。
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