「取り込んだ洗濯物がリビングに山積みになっている」
衣類の片付けでご相談の多いこのお悩み。
わたしも!という方、いらっしゃるのではないのでしょうか?
最近はほんとうに寒い日が続いてます。
(毎回言ってますね。笑)
ヒートテックが大活躍する季節ですよね。
僕も愛用してまして、手放せなくなってます。
でも、毎日使う肌着が増えると片付けが面倒になりませんか?
僕も以前、洗濯物の山から今日着る服を探していたという頃がありました。
畳んで収納ケースに戻すだけなのに、それが面倒くさい。。。
なんとかして楽に片付ける方法はないか。
そこで考えたのが、洗濯物を「できるだけ畳まない」方法です。
【行動項目を細かく把握し、減らす仕組み】
僕と同じ面倒くさがりの方には、ワンアクション収納がおすすめです。
モノを「出す」「戻す」というアクションには、
「引き出し開ける・閉める」
「スペースを空ける(中身がぎゅうぎゅうの場合)」
など別のアクションがくっ付いてることが多いですよね。
この付随しているアクションの数が多いほど、面倒くさがりの人にはハードルの高い動作になってしまいます。
え?そんなことで?
と思うかもしれませんが、このひと手間がかかることで、僕たちは行動が億劫になってしまうんです。
メンタリストのDaiGoさんの著書、
「人生を思い通りに操る 片付けの心理法則」
では20秒ルールが紹介されています。
「人間は、とりかかるときに必要な時間を20秒短縮するだけで、それを習慣化できる。逆に、20秒余計に時間がかかるようにするだけで、習慣をやめられるー。」
片付けを習慣にするには、片付けそのものを簡単にする工夫が有効です。
(この本は別の記事でおすすめしていたものです。)
【おすすめは収納用品はウェアホルダー】
ラフに畳んで置くだけでいい方法を探していたところ、これに出会いました。
ラフに立て畳んで上に戻し、使う時は下から出すだけです。
上の段から、ニット、ヒートテック(上)、ヒートテック(下)、マフラー、手袋や耳あての順に収納
見た目が気になる方にも、カーテンがあるのでありがたいですね。
【一番の近道は量を減らすこと】
ちなみに僕は出し入れが楽にできる枚数を制限しています。
ぎゅうぎゅうに詰め込んでしまうと、戻す時のアクションが増えてしまうからです。
面倒くさがりな方ほど、収納場所の容量は余裕を持って置く必要があります。
「ぎゅうぎゅうになったら使わなくなってしまう」
ぐらいに思っていた方がいいかもしれません。笑
スペースに余裕があり、枚数が少なければ、「管理コスト」(片付ける手間、片付け始める気力)が小さくて済みます。
手間をかけないワンアクション収納と、それを可能にする量に持ち物を減らすこと。
寒い冬もあと少しです。
暖かくしてくつろげる時間と空間を手に入れる為に、片付けの手間を減らしてみてくださいね。
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