突然ですが、僕の弱点をひとつ告白します。
それは腰が重いこと。
例えば何かを始めようとするとき。
色んな情報を集めたり話を聞いたりすることはできるのですが、
肝心の行動に移すまでに時間がかかってしまうのです。
最近も、気付けばインプットばかりで、行動に移せてないかも。。。
と感じることがありました。
そういえばお客さまからも
「知識が増えるだけで活かせていない。」
というお悩みを聞くことが結構あります。
そもそも自分がどうしたいのか、自分でもよくわからない。
ただ現状のままでいいかというと、それは違う。
そんな状況にもやもやすることもあります。
残念ながら片付けには
「これさえやれば誰でもうまく部屋が片付く！」
という絶対的な正解はありません。
片付けに限らず、人生のあらゆることに言えるかもしれませんね。
時には、まずは遊び感覚でやってみて、
成り行きを見守ることも大切だと僕は思います。
（片付けにおいては、収納用品を買い足すことから始めるのはおすすめしませんが、、、笑
そういえば、お正月に読んだ
「仕事は楽しいかね？」
という本にこんな言葉がありました。
人は、変化は大嫌いだが、試してみることは大好きなんだ。
「変えなきゃいけない」と思うと勇気がいります。
でも、「試してみて、ダメだったら戻そう」ぐらいに考えると、少し取りかかりやすく感じませんか？
一回で成功しなくても大丈夫です。
僕だって未だに試行錯誤を繰り返し続けていますしね。
例えばシャツの収納。
ハンガーにかけるか。
それとも畳んで収納するか。
何度か行ったり来たりして、
今はハンガーにかける方法で落ち着いています。笑
「暮らしは変わるものだから、完成を目指さない」
これは、アンドプレミアムに書かれていた大好きな言葉です。
遊び感覚で色んな方法を試してみて、
ダメだったら元に戻せばいいと思うんです。
片付けそれ自体は目的ではなくてあくまで手段。
片付いてどんな気持ちになるか。
どう過ごしたいか。
そっち方が大事ですもんね。
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