「捨てるのが苦手」は悪いことじゃない

「片付けに関する資格を取りました」と言ったとき、たくさんの人に


「モノを捨てれないんです、、、」

「断捨離が苦手で、、、」


と相談をいただきました。



何かに使えると思うと捨てられない、、、


機能性を失っていないモノを捨てられないひとって、結構多いと思うんです。


必要ではないけど使えるしなぁという気持ちは、断捨離ブームの近年においては

「良くないこと」

と思ってしまうこともあるかもしれません。


僕個人としては、モノを大切にする、最後まで使い切るっていうのは、それはそれで素敵なことだと思うんです。

(少し前までは「MOTTAINAI」精神は賞賛されてましたしね)


「モノを捨てる」という作業に抵抗がある人は、モノの分類を明確にして、必要なものを大事に使ってあげれば、ストレスなく手放していけると思います。


「捨てる」前に「分ける」です。


このブログではモノや場所ごとの整理収納法をこれからも紹介していきますが、それはあくまでひとつの方法にすぎません。


価値観やライフスタイルはひとそれぞれですから、「これが正解」「それは不正解」っていうことはありません。


断捨離ブームのおかげで、片付けに注目が集まってるのは嬉しいのですが、

「捨てるのが苦手」

というだけで、自信を失って欲しくないなぁと思います。


片付けが苦行になってしまうひと、もしかしたら自分の価値観に合ってない方法や考え方に囚われてはいませんか?


僕はライフオーガナイザーとして、「ひとそれぞれの価値観に合わせ、その人が楽に維持できる整理収納の仕組み作り」をお手伝いしています。


ひとりで悩まず、ぜひ一度ご相談くださいね。

【アラサー男性向け】住環境のストレスをゼロにし、自己肯定感を高める片付けサービス  Roomkey ライフオーガナイザー 関戸和敏

大阪在住のライフオーガナイザー 「より良い暮らしへのとびらを開けるような存在になりたい」との想いから、Roomkeyを発足。 片付かない部屋から受けるストレスにお悩みの方を対象に、住環境ストレスをゼロにし自己肯定感を高める片付けサービスを提供。 認知・行動のクセの活かした、楽に維持できる暮らしの仕組み作りをいたします。

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