時計やアクセサリーなど、
小物で机のうえに散らかり
ストレスになったことありませんか?
頻繁に使うものは、よく使うがゆえに
特に片付け方を決めずに過ごしてしまいがちです。
「気付いたら小物がいっぱいで机が使いづらい」
というご相談も実はよく受けるんです。
今日は壁面収納を利用した
小物の片づけ方をご紹介します。
【1.定位置を決める】
モノの定位置を決めるのは、片付けの基本です。
でも身の回りのモノや日頃よく使うものほど、
いつも手の届く「その辺」に置いてしまいがちですよね。
定位置を決める理由は、
なんとなくのちょい置きを防ぐためなんです。
定位置といっても、
大げさに考える必要はありません。
毎日使うようなものであれば、
「出し入れがワンアクションで済む」
そんな場所で大丈夫です。
わざわざ引き出し中にとか、
面倒ですもんね。(笑)
そこでおすすめなのが壁面収納です。
ダイソーの壁面棚。押しピンで取り付けるだけ。
当初服をかけるつもりはなかったので、幅が狭い。(笑)
壁面に取り付けるタイプのものが
簡単で始めやすいです。
フックには鍵やアクセサリーなど
吊るせるものも合っていると思います。
棚は置くモノを決めておけば
ごちゃごちゃすることもありません。
【2.インテリアとしても使える】
壁面収納はデザインのいいアイテムを使えば、
それだけで壁におしゃれなアクセントを
つけることができます。
はじめはフックや棚など、
小さなものから始めるのがおすすめです。
収納スペースが小さいため、
使い方もシンプルで見た目もスッキリし、
何より維持しやすいからです。
時計・カギなどお出かけセットをまとめて、
「外出時、帰宅時はこの場所で」など、
シーンごとに小物をまとめておくと
楽に維持できておすすめです。
ネイビーのウォールポケット。
キャンバス地の質感もいいですね。
写真では外出時の香水とサングラス(左)、
風呂上がりの化粧水とトリートメント(右)に分けられています。
【3.番外編】
部屋の壁だけではなく、
家具の側面も活用できます。
下の写真ではシャツポケットを
マガジンラックとして使用し、
背の高い棚にかけています。
表紙を見せたい雑誌を入れておくのもいいです。
雑誌や本は、ぱっと出し入れできる場所があると楽ですよ。
【最後に】
身の回りのよく使うモノは、
実は一番散らかりやすく、
ストレスの原因にもなりやすいです。
片付けに限らず、何事もスモールステップで、
小さいところから取り組むのが続けていくコツ。
皆さんも身の回りの小さなものから片付けを始めてみてはいかがでしょうか。
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