暮らしを仕組みで整える:関戸和敏

思考と空間の片付け・整理のプロであるライフオーガナイザー®

片付けが苦手な方を対象に「住環境のストレスをゼロにする片付けサービス」を提供。 個人宅をはじめ、税理士事務所のデスクの片付け実績がある他、大阪梅田のビジネスサロン開催の定期セミナーにて講師を担当している。

~経歴~
学生時代は心理学を専攻し、学業成績優秀者として授業料を免除されていた。卒業後は広告会社の営業に就き、学生時代に学んだ心理学の方法論を武器に全社1位の年間新規受注件数を獲得。しかし、仕事中心の乱れた生活習慣が原因で体調を崩し、ドクタ

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片付けの基本3ステップ!

皆さんは片付けをするとき、どんな手順で行なっていますか?片付けの手順といっても、とりあえずいらない物を捨て、散らかった物を元に戻すだけ。入らなければ収納グッズを買い足す。という方も多いのではないのでしょうか?実は片付けには基本となる大切な手順があるんです!それが、この3つです。1.片付けのゴール(目標)を決める2.何をどれどけ持っているか把握する3.利き脳を参考に、楽な収納方法を考えるこの手順で行うことで、後に散らかりにくく、整った状態を維持しすることができます。特に、「片付けてもすぐに散らかる」「気付いたら収納グッズが増えている」という方におすすめの方法です。今日は片付けの基本となる3ステップをご紹介します!【1.片付けのゴール(目標)を決める】1つ目の手順は目標を決めることです。片付け自体を目的にするのではなく、片付けた結果どのような暮らしを手に入れたいかを考えていきます。どんな時間の過ごし方をしたいか、何を大切にして暮らしを営みたいか、妨げになっているものはなにか、などです。(例)目標:家事を時短し、こころの余裕を持ちたい。解決に必要なこと:不要なものを溜めない仕組みを作るものの定位置を決め、散らかってもすぐに戻せるようにする【2.何をどれどけ持っているか把握する】2つ目は、ものを全部出して分けることで、現状を把握します。単純にいる・いらないで分けるのではありません。(もちろん明らかに不要なものは処分しますが)今後、自分にとって大切なものを選ぶために、自分の好みや使用状況を把握することが目的です。さあ、あなたは現状、どんなものをよく使い、気に入っていますか?(例)クローゼットの場合、「いいと思って買ったが着ていない服はないか」などを振り返りましょう。なぜ着なくなったかを考えることで、次の買い物の質が高まります。ものよ分類の仕方はこちらを参考にしてみてください。↓↓↓

【世間体より、自分にとって心地いい選択を】

僕は月に一度程度、カウンセラーとケースワーカーとの面談の時間を作っています。※以前、適応障害で通院していた名残で、現在は予防・メンテナンス的な使い方で通っています。生活面・精神面・認知面の偏りを見つけ、正しく戻す(なければなお良し)という場です。まぁ実際は大半が世間話で終わりますが。笑でも、何かあればすぐ頼れるし、良くない考え方・感じ方を修正できる機会になっています。とても心強く、また贅沢な時間です。今回はひょんなことから日々の行動選択の話に。世間体を良くするというか、他人からの印象を綺麗に見せる為だけにする努力は、全てが無駄とは言われへんけど、往々にして結果が出ないことが多い。やりたいことも志もないなら、ありかもしれへんけどね。でも、もし何か「これ」というものが自分にあるんなら、自分の気持ちに従ってた方がいいと思うなぁ。「こうしなければならない」という固定概念に基づいて努力しても、実際はあまりうまくいかないんじゃないかという話です。常に、というのは難しいかもしれませんが、時には自分の素直な気持ちに身を任せてもいいかもしれませんね。それがたとえ時間の浪費と思える事だとしても、「これは浪費だ」と実感するいい機会にはなりますから。笑

片付けの脳科学

今回はひとそれぞれ異なる「脳のパーソナリティ」のお話です。早速ですが、皆さんは自分の性格や癖を把握していますか?片付けにおいては、自分の行動特性を把握し、自分のタイプに合ったやり方を選ぶことが大切です。実は流行や見た目の好みだけで方法を選び、真似してみても、あまりうまくいきません。テレビや雑誌で取り上げられた収納や、流行りの断捨離。「色々試してみたけど挫折した」という方も多い思います。そんな方は、自分にとっては難しい、維持しづらいものに取り組んでしまっている可能性があります。【認知・行動のくせはひとによって違う】脳の働き方には個人差があります。右脳と左脳で得意なことが違うことはよく言われていますよね。(例)・右脳は感覚的な処理、ひらめきやイメージの表現、色や形・空間の認識が得意。・左脳は理論的な処理、ルーティンワーク、文字や数字の認識、スケジューリングが得意。得意なことが違う右脳と左脳ですが、どちらの脳の働きが強いかは人によって異なります。これを脳のパーソナリティ、「利き脳」といいます。聞きなれない言葉ですが、利き手や利き足を例にするとわかりやすいのではないでしょうか。例えば、右利きの人は、左手より右手の方が字を書きやすいですよね。同じように、利き脳が右の人(右脳の働きが強い人)は、「ルールの多いルーティンワーク」よりも、「ひらめきやイメージを活かした自由な表現」の方がやりやすいという特徴が生まれます。※利き脳については、京都大学の坂野登先生が著書で詳しく書かれています。